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モーニング娘。'18 FCイベント〜結成記念 プレモニ。大感謝祭! 22年目もいきまっしょい!〜 [Live]

 9月14日はモーニング娘。(以下娘。)の結成日。数あるファンクラブイベントでも、結成日のそれは特別なもの。イベントが終わってから2日経つが、あの時の余韻がまだ残っている。イベントはいつでも楽しいものだが、得られた「幸福感」はいつも以上のものだった。

(以下長文。記憶をもとにしているので、イベント中の表記はについてはご容赦を)


 イベントは会場の大宮ソニックシティに入るまでが一苦労だった。入場を待つ列は鐘塚公園をぐるっと回るほど延びていて、そこから一度入場口を通り越して会場の裏側まで歩き、折り返してようやく入ることが出来た。
 入場を終えるとスタッフから記念のパスが手渡される。表はメンバーの集合写真、裏はメンバーカラーで全員のサインが書かれていた。首から下げる人も多く、自分も最初は下げていたが、着席してから万が一のことがあってはと思いバッグにしまう。

 オープニングアクトは上々軍団。このイベントの5日前にあったシリアルイベントと同じ流れで「20歳」と「仲間」を披露。2曲目の「仲間」を歌い始めたところで、娘。メンバーが登場。上々軍団へのサプライズだが、それは客席にとっても同じ。イベントが始まる前からメンバーが見られてそれだけで楽しい気分になる。

 イベントは「恋愛レボリューション21」スタート。現メンバーで歌う時には振り付けがup dated版になるのだが、この日はオリジナルのもの。このセレクトは、歌の後に発表された娘。とサンリオのコラボ企画の前振り。コラボグッズも秋ツアーで発売されるとのことなので、行った時に売っていれば(広島公演はまだだった気がする)チェックしたい。

 最初のコーナーは「娘。ー1グランプリ」。2人1組6チームの対抗戦。
 優勝したペアには高級ランチがプレゼントされるということで、メンバーのテンションは一気に上昇。

 くじ引きによる抽選の結果は、
 A 牧野真莉愛・加賀楓、B 飯窪春菜・横山玲奈、C 小田さくら・森戸知沙希
 D 譜久村聖・羽賀朱音、E 石田亜佑美・野中美希、F 生田衣梨奈・佐藤優樹

 佐藤があけたくじには「F」の文字、直後にあけた生田のくじにも「F」。生田は諦め顔。さらに「2人でランチに行っても……」とくじの結果にご不満な様子。

 前半のクイズはメンバーに母親に質問した答えを当てるというもの。リハーサルでは違うクイズが出されたらしく、台本と違う展開になるのも娘。のイベントならでは。出題されたメンバー本人には解答権がないので、そのペアは1人で戦うことになる。

 出された問題の一部を挙げるとこんな感じ(大体ね)。
 Q.加賀ママが、加賀楓を「まだまだ子供だなぁ」と思うのはどんなところ?
 A.「子供じゃないもん」と発言するところ
 Q.飯窪ママが、飯窪春菜に直してもらいたいところは?
 A.妹に家事をすべてやらせるところ

 全員が容赦なく当てに行くので、誤答が軒並み「暴露合戦」「ディスり合戦」に。メンバーの普段は見せない(人によっては予想通り?)姿に会場は爆笑の連続。そして個人的に一番笑ったのはこのやり取り。

 Q.生田ママが、生田以外では譜久村を自分の娘にしたい理由は?
 途中で「生田よりも……」というヒントが出たあと
 加賀「上品なところ!
 生田「加賀ぁ、あとで楽屋の端に来い!
 正解は「歌割りが多い」。本人が歌割りの少なさをネタにする場面は何度も見てきたが、ご家族もネタにしてくるとは……。

 今回のメインはメンバーが3組に分かれての「プレモニ的 THE・チャレンジ」。タイトルだけ見た時には、メンバー全員で何かに挑戦するのかと思ったが、言ってみればトークのチャレンジ企画。

●まーちゃんバラエティSHOW TIME
 佐藤をMCとしてコーナーを立ち上げたこと自体がチャレンジといっていいだろう。それに巻き込まれたのが野中、加賀とさわやか五郎。おそらく、あとの2本のメンバーが先に決まって、残った……と言ってはいけない。
 トークのグダグダぶりは後に発売されるであろうDVDで見てもらった方が早いと思う。漢字が読めないのも相変わらずで、「指示」を「サシハラ?」と言ってあわてて制止が入ったり。
 このコーナーの最大の見せ場(?)は旗上げゲーム。3人が赤と白の旗を持ち、佐藤の指示(サシハラ)で上げ下げするのだが、

 佐藤「赤、斜め!

 3人とも赤の旗を斜めに上げたが、上げ下げしか頭になかった自分にはそれだけで衝撃だった。

●まりあんLOVEりん お悩み相談CAFE
 グループで最も背が高い牧野に対して、ミニモニ。まで結成した背の低い4人(石田、小田、横山、森戸)が、背が低いことにちなんだ悩みを相談する。牧野のトークは「上から目線」。牧野から4人が「見えない」からといって台を持って来させたり、カフェということでオーダーは全部「牛乳」。そこに羽賀(だったと思う)が、石田に「豆乳」を勧め、それに石田が返して笑いが起こる。
 「背が低いとかわいいとしか言われない」という小田と牧野がそれぞれステージ上でポーズを決める。小田ももちろんキメているのだが、2人を連続で見ると確かに牧野のそれはカッコイイ。場数の違いではなく、背の高さが印象を変えるのかと納得してしまった。
 

●あかねの部屋
 最年少の羽賀がリーダー、サブリーダーの3人にインタビューする形で行うトークコーナー。羽賀には、後ろの大画面で色々な指示が出されており、そのミッションを遂行しながらコーナーを進めていく。
 羽賀が「次のトークテーマへ」と話をぶった切ったり、「次の指示までタメ口で話す」「コメントに対抗して、最後は腕相撲で決着をつける」と最年少かつ後輩でありながら、先輩にバシバシ切り込んでいく
 前出の腕相撲は、途中までいい勝負だったが最後は生田が押し切った。企画のネタとはいえ散々いじられた生田は「これが先輩の力だ!」と羽賀に威厳を見せつける。

 ライブ2曲目の「みかん」をはさんで「娘。ー1グランプリ」後編は「モートロ(イントロクイズ)」。正解したらサビの部分をセンターにあるマイクで歌ってもらう。そして残ったメンバーは、別途用意されたグッズで歌っているメンバーを応援する。
 クイズもさることながら、応援の方が見どころがあった。1曲目「まじですかスカ!」を正解し、歌う譜久村・羽賀ペアの横では生田、飯窪、石田が法被を着てヲタ芸を披露。振られてやるのではなく、自分たちからノリノリで踊っているのが見ていて笑えた。
 勝負は時間の都合なのか2問目が最終問題。その2曲目(おそらく「女が目立ってなぜいけない」)は最初にランプがついた小田の押しがフライングと判定され、再出題も譜久村のフライングで無効に。仕切り直しの「1から10まで愛して欲しい」も取った譜久村・羽賀ペアが優勝した。
 私見だが、小田の押しは有効だったと思う。自分の席からもドラムの音が聞こえていたので。ただ、スタッフの判定なので仕方なし。

 イベントはエンディングへ。そこでさらに譜久村から発表があった。
 
 「10月24日、66枚目のシングル発売」

 この秋ツアーでの卒業が決まっている飯窪にとってはラストシングル。表題は「フラリ銀座/自由の国だから」で追加トラックとして「Y字路の途中」が収録される。その中から「自由の国だから」を初披露した。秋ツアーで新曲の披露があるだろうと予想していたが、それをいい意味で裏切る初披露となった。これもファンクラブイベントだからこそ。
 メンバーがステージを降りた後、影アナの呼びかけに合わせて「いきまっしょい!」と掛け声を上げてイベントはおしまい。こういう終わり方は経験していなくて嬉しかったが、これはメンバーとやりたかった。
 
 最近のツアーではトークのコーナーが少なくなったので、こういう時に長時間ひたすらトークをしたりはしゃいでる姿を見るのが楽しい。時間にして1時間半ほど。自分も時間を忘れて笑い、ハジけることが出来た。それだけで幸せだった。
 
 モーニング娘。の歴史は22年目に突入した。22年目の1年間も色々なことがあるだろうし、娘。’19になることでまた新しい姿を見せてくれるだろう。願うのは1年後、娘。’19としてこのイベントが出来て、結成日を祝えること。そしてその場に自分がいられれば、と思う。
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