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モーニング娘。'19 生田衣梨奈バースデーイベント [柏レイソル]

 モーニング娘。’19 生田衣梨奈の22歳を祝うバースデーイベント。
 イベントから1週間近くが過ぎ、今はツイッターでイベントの様子を知ることが出来るけど、自分の備忘録として今年もアップする。
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 まず、東京在住ではなくなった現在も、こうして毎年このイベントに参加できるのは嬉しい限り。仕事の関係で今年はさらに居住地が東京から離れたので、正直行けるとは思っていなかった。

 今回のバースデーイベントのテーマは「ギャル」。生田本人がブログで衣装を着た写真「ギャルぽん」をアップしていた。グッズも当然、ギャルぽんばかり。イベントグッズでは、メンバーカラーTシャツが復活した。以前、ファンクラブのアンケートでメンバーカラーTシャツの復活を要望したが、同じ思いの人が多かったのだろう。バースデーイベントなど、特別な機会で構わないので、このグッズは発売を続けて欲しい。
 グッズでもう一つインパクトがあったのは、うちわ。表面はギャルぽんの写真。裏には「えりぽんがずっと好きでいられる魔法かけて」の文字。長らく封印して(させられて)いた魔法ネタが復活するのかとこれだけで期待が膨らむ。

 イベント前にファンクラブ側が募集していたコーナーが2つあった。
・今年の夏男・夏女は誰だ!?えりぽんチェック!(2公演共通)
・えりな姫にお願い♡(2公演目のみ)

 このうち「夏男・夏女」は、見た瞬間不参加を決めた。選ばれれば、おそらくステージに上げられるので、それはやめておこうと。実際、選ばれたのは目立つ格好をしていた人で(特に2公演目)、浴衣やアロハシャツくらいでは候補にもならなかった。
 「えりな姫〜」のは、願いがステージ上で読まれることを考えれば、そこからのトークになるだろうし、中身によってはもしかしたらその場で叶えてくれるかもしれないと思った。個人的な願いはこの場にはふさわしくないだろうと考えながら、配られた短冊に願いを書いた。

 オープニングは上手後方からの登場。客席を練り歩きながら、飴を手渡していく。1公演目は近くの女子高生と思われる2人組が飴をもらっていたが、こういうものには縁がない。
 客席をひと通り回ってからステージに立つ。挨拶をした後、「今年の夏男・夏女は誰だ!?えりぽんチェック!」へ。選ばれた人は、ステージ上で生田とポラロイド写真を撮ってもらえる。生田は再び客席に降りて夏男・夏女を選んでいく。男女1人ずつということだったが、1公演目は女性2人組が同じ格好をしていて「2人でいい?」と確認。スタッフの OKが出て、3ショット撮影になった。公演ごとに2、3人をステージに上げて選んだ理由などを話すのかと思ったが、割と機械的に進行していた(この時点で時間を気にしていた)のは意外だった。

 次のコーナーは、生田のバースデーイベントのメイン「憧れフレーズメドレー〜1人ハロコン」。
 今回はモーニング娘。だけでなく、ハロー!プロジェクトの他のグループの曲からもセレクトした。セットリストはどっかで見つけていただくとして、個人的に好きだったのは、1公演目が「初恋サンライズ」と2公演目が「大器晩成」。「初恋サンライズ」はサビの直前のセリフ3つ、「大器晩成」は最後のサビの前のフレーズが選ばれた。セリフをメドレーで3つ続けるのは勇気がいるセレクトと感じるが、そこはメドレーをアレンジしてくれた方が形にしてくれた。曲のセリフと分かっていても「こんな気持ち、初めて……」とか言われたら妄想が止まらない(笑)。曲の選択肢が広がったことで、来年以降のセットリストも今から楽しみだ。2公演目はうまくいかなかったところがあって、生田は「もう一回やりたい」と言っていたが、鈴木啓太があっさり却下。
 メドレーの最後は2公演とも「彼女になりたい!!」。ハロプロ研修生の窪田七海、米村姫良々の2人を従えてセンターで歌った。念願だった、バースディイベントでの米村との共演が実現した。写真などで見ていた米村は子供というイメージが強かったが、客席から見ると背が結構伸びていたような。

 1公演目はこのタイミングでケーキが登場。1年前のバースデーイベントではスタッフが用意したバースデーケーキに対する不満をぶちまけていたが、今年はイチゴのタルト。ローソクが立っていないので火を吹き消すことはなかったが、全員でハッピーバースデーを歌って誕生日を祝った。

 もう一つのコーナーは回替わりで行われた。2公演目が前出の「えりな姫〜」。1公演目が「平成を振り返るクイズ」(タイトルはうろ覚え)。 
 クイズは3問正解できたら、平成に流行ったものをプレゼント。「トルネード投法をやってください」に、2回目の解答で正解を導き出す「ナイス勘」もあり、見事に賞品をゲット。いくつかあった賞品の中から「欲しい」を連呼していた「たまごっち」を持って帰った。
 2公演目「えりな姫〜」は、壇上に来場者が書いた願いごとを吊り下げた笹(だけではなかったけど)が登場。その場で願いを読み上げていくが、生田は何を読もうか迷っている。決め切れないまま時間が過ぎていく。「ラララのピピピを歌ってください」の願いにこたえてその場で歌ったり、ニャンニャンポーズを決めている間、MCの鈴木啓太が読めそうなのを選んでいく。その後は女性ファンの「握手してください」という願いに、その席の近くまで行って握手してしたり(これは自分のすぐ後ろだった)、短冊の願いにコメントしたりと次第にいい感じになってきたが、軌道に乗ったところでタイムアップ。あと「同期に生電話」という願いは、イベントを見に来ていた譜久村聖と「生対話」という形で叶えていた。
 あと、スタッフと譜久村が「空気を読めますように」という願いを書いていた。これも笑ったが、いちばん笑った願いは後ほど。
 
 2公演目はここでサプライズのビデオメッセージ。今年はBEYOOOOONDS/CHIKA#TETSUの江口沙耶が登場し、ハッピーバースデーを歌った。尊敬していることを公言する数少ない(?)後輩からのメッセージは、本当に嬉しそうだった。

 イベントの最後はミニライブ。1公演目、2公演目でセットリストを入れ替えて各公演3曲ずつ。短い。憧れフレーズメドレーで5曲やっているから、歌っている姿はもう少し見ているのだが。1公演目は3曲通して「制服」「ギャル」を前面に出した分かりやすい選曲。2公演目は「夏」から「桃色スパークリング」、CHIKA#TETSUの「都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて」は江口沙耶への思いを込めて。実は、この曲はまだきちんと聞いたことがなく、CHIKA#TETSU本人達が歌うものよりも生田がカバーする方を先に聞くというレアな経験をした。間奏のセリフはとっても可愛く、ここで歌わなかったら来年の憧れフレーズメドレーで使ったかもしれない。

 ライブが終わるとエンディング。所要時間は45分ほど。短く感じたのは、バースデー関係のトーク(プレゼントやメッセージなど)をほとんどしなかったからだろう。やりたいことをギュッと詰め込んで、なおかつ2公演分の所要時間を考えると、これくらいになるのだろう。

 グッズのうちわの出番はエンディングで。持っている人は裏面をステージに向けて生田にアピールする。「ずっと好きでいられる」魔法をかけてもらう。魔法は2公演ともかけてもらったのだが、1公演目に魔法をかけてもらった誰かは、2公演目で募集した願いに「魔法を解いてください」と書いていた。このイベントで一番笑った。
 終演後にグッズ売り場への降臨があったからか、お見送り会をキャンセルしてグッズ売り場に並ぶ人もまぁまぁいた。自分は「誕生日おめでとう」「楽しかったよ」と直接伝えたかったので、お見送り会へ。どちらも「ありがとー」と返してもらっただけで十分。
 
 バースデーイベントに限らず、推しのファンクラブイベントは会場を出た時に「楽しかった」という気持ちになっていれば、それでOK。細かいところで気になるところは色々あっても、それは来年につながっていればいい。
 名古屋で開催するバースデーイベントにも申し込みを済ませているので、それに参加できれば今年のバースデーイベントをコンプリートすることになる。現時点ではまだ行けるかどうかは分からないが、まずは名古屋でもう一度誕生日を祝いたい。もちろん来年、そしてその先も。
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